2006年10月くらいに世界的にリストの反応が落ちて多くのインターネットマーケターが震撼しました。
英語圏と英語圏から3年から5年は遅れていると言われている日本のインターネットマーケットが時を同じくして反応率が落ちたことは不思議な現象でした。
一見すると同じような現象に見えるのですが、この状況を詳細に分析すると、その原因は違っていました。
英語圏と日本のマーケットの違い・・・
それは何なのか?
それをお話しする前にインターネットビジネスで儲けるための2つの重要な要因について確認しておきましょう。
その2つの要因とは【集客】と【成約率】です。
集客するためには様々な手法がありますが、もっとも強力なのは電子メールマーケティングです。
リストを使って電子メールで新商品などの告知をして集客する方法ですね。
この電子メールの不達に関して問題が深刻化しているのは英語圏でも日本でも同じです。
しかし、成約率に影響を与える要因については英語圏と日本のマーケットでは大きな違いがあります。
何が違うのか?
それは、成約率を高める仕組みです。
仕組みのレベルが段違いなんです。
英語圏ではさまざまなマーケティング戦略が試され、一進一退を繰り返しながら進化し続けているのに対して、日本では旧態依然の販売方法が続けられていることです。
まさにここがポイント、起死回生の光となるのです。
もう少し詳しくみてみましょう。
戦後、何も無い時代に闇市はもの凄く繁盛しました。
需要に対して供給が追いつかない状況では商品を置いておけば売れたわけです。
置いておけば売れたのです。
実際に闇市を見たことはありませんが、映画や写真を見ても闇市の商品陳列はあまり創意工夫が見られませんよね。
当然です。
棚に置いておけば売れるのですから・・・
でも、だんだん社会が復興してきて様々な商品が出回ってくると今までの需要と供給のバランスが変化してきます。
モノ(商品)が需要に追いついて、余るようになったのです。
このような時代では商品をただ棚に置いておくだけでは売れないわけです。
そこに“創意工夫”が必要になってくるのです。
ハイ、そうです!
マーケティングが必要になってくるのです。
宣伝をするのは当然ですが、ただ宣伝するだけでは期待した売上を確保するのは難しくなります。
そこに、抽選で賞品を提供したり、イベントを開催してエンターテイメント性をマーケティングに取り入れるんですね。
あの手この手を尽くしてお客様の争奪戦が繰り広げられてきたわけです。
日本のリアルのビジネスでは先に述べたような方法で、確実にマーケティングが進化してきたわけです。
英語圏のマーケティング手法がどんどん日本の「オフ」ラインビジネスに取り入れられて進化し続けているわけです。
さぁ、お待たせしました(笑)
ここでインターネットビジネスに目を移して見ましょう。
英語圏の競争は熾烈です。
売れる商品が出ると直ぐに同様の商品が至る所からリリースされ、あっという間に値崩れをしてしまいます。
1つの商品でゆっくりとビジネスを繰り広げるなど夢物語です。
ライバルが二匹目のどじょうを狙って殺到することもあります。
ですから、オフラインビジネス同様にマーケティング戦略が進化を続けるわけです。
同類の商品を販売するにも比較の基準をすり変えたり(USPですね)、プロモーションにエンターテイメント性などを盛り込み、顧客を取り込む仕掛けをしているのです。
この仕組みもマーケットが成熟すればさらに進化するわけです。
ライバルに負けないマーケティングを日々彼らは研究して差別化を繰り返しているのです。
英語圏ではオンラインビジネスもオフラインビジネス同様にマーケティング戦略が進化し続けています。
では、日本のオンラインビジネスはどうでしょう?
残念ながら、旧態依然の需要が供給を上回っているマーケットの販売戦略を続けています。
日本でもオフラインビジネスは進化を続けているのに、なぜオンラインでは何の進化も見せないのか・・・
それは、いままではライバルが少なくて競争が少なかったからです。
すぐに先駆者利益を収めることができた。
商品をリリースして電子メールでリストへ告知すれば、簡単に売上を確保することができました。
よい時代ですね!
よい時代ですか?
いえ、これが不幸の始まりだったのです・・・
なぁ~ぜぇ~(笑)
当時、一流のインフォプレナーとなった人の中には再現性のあるマーケティング戦略を駆使して、実力で売上を確保したのではなく、時代が売上を作ってくれたという面もなるからです。
彼らが悪いとか良いとかという問題ではなく、単に当時の出来事を述べるだけです。
そこに評価はありません。
情報起業のバブルといってもいいでしょう。
ここまでは誰も悪くないのです。
問題はその後です。
再現性を意識しないで偶発的にヒットした手法に対して後づけで理論武装し、
“成果の出ない者は出るまでがんばりましょう!”的な論理を持ち込んだのです。
まさに誤った精神主義の権化です。
教える人が本当のマーケティング戦略を使っていないのに、教わる方が実践できるはずがありません。
そして、多くの人が「寝てても儲かった」「ほったらかしで」的な甘い蜜にばかり目が行き、出口の無い迷路に迷い込み続けているのです。
私も精神主義を大切にしていますし、マインドの部分が最も重要だとさえ考えています。
しかし、そのマインドをどうやって形にしていくのか。
私は、その道具として、マーケティングノウハウやツールを使っているのです。
ここがノウハウコレクターとの大きな違いとなります。
竹やりで戦闘機を打ち落とせというのは無理があるのです。
「そうしろ」といっている一流起業家が多いように思います。
未承諾メールを無差別に流して、数打ちゃ当たる的なスパム行為をしている人もいます。
「リストが大切ですよ」といって、読者増加サービスに申し込んで(メールアドレスを買って)、興味の有無に関わらず、一日に5回も似たようなメールを送っている人もいます。
何もマーケティング戦略が活用されていない状態と言っても言いすぎでは無いでしょう。
最近になって、ようやくステップメールを活用しましょうという雰囲気になってきました。
もちろん、ステップメールを使うことが大切なのではありません。
リストを教育して、あなたのファンになってもらうことが大切なのです。
大切なものは目に見えないもの?
これからの日本のマーケットに必要なのは本物のマーケティング戦略なのです。
これらの戦略は目に見えないのです。
そして、それを実践するには地道な「仕組み」づくりが必要となります。
そして、それらの仕組みを支える理論とシステムが必要になります。
これからは商品自体だけではなく、
商品の見せ方、プロモーションの仕方が売上の成否を分かつ要因となるのです。
早くにこのことに気が付いて行動を起こす人が次の勝者となるのでしょう。
偶発的な成功をもたらした時代は、何の創意工夫がなくても売れたのです。
しかし、これからは細部にまで仕組みを施してトータルなパフォーマンスをアップさせる必要があるのです。
今行動すれば楽に勝てるのです!
後発組と恐れる必要はありません。
まだ、本当に少数のマーケッターしか再現性のある仕組みづくりに着手していません。
ですから、今あなたがこれに着手すれば大きな成功を収める可能性があるのです。
何もしなくて儲かる方法が人気ですが、そんなものは幻想だということに気づいてください。
ぜひ、目を覚ましてください!
成功はもらうものではなく勝ち取るものなのです!
最先端のマーケティングを知るために、どうぞ。